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オギハラ量産事業

オギハラでは国内の自動車メーカー向けに車体となるプレス部品の量産を行っています。タイプは2通り!

 ①一貫生産スタイル

主要な製品の金型は自社製作する事により、社内のプレス機に合った低コストで生産性の良い金型にて、高品質なプレス製品を生産しています。

 ②生産応援スタイル

大型トラックのルーフとなる大物部品から、車体の骨格となる中小物部品まで、お客様の様々な仕様の金型を大中小のそれぞれの汎用性があるプレスラインに改善を加えてフィッティングさせます。お困りの部品生産が有りましたら弊社へ。

プレス設備

オギハラ唯一の大型自動機3000トントランスファープレスでは、1981年に導入以来、今も現役稼働中です。
ハイテン材の補強部品からバックドアまで幅広い製品に対応しています。

タンデムプレスはA・B・Cの3本のライン構成となっており、各ラインのトッププレスは成形量の多い製品にも対応すべくダブルアクション方式です。

Aラインは中物で、工程数の多い製品も可能な5台編成のラインです。

Bラインは小物部品の生産が得意な4台編成です。

Cラインは金型サイズが4mクラスの大物部品も生産出来る4台編成のラインとなっています。オギハラ保有設備情報

生産パネル事例

量産からサービスパーツまで、お客様のニーズに合わせた多種多様な自動車部品を生産しています。

大物アウター部品のボディサイドパネルやフェンダー、ルーフ、フード、ドアなどの外板部品から、車体の骨格となるピラーやフロア部品まで、車のボディーとなる薄板全ての製品に対応できます。

また、EV化による車体軽量化の為のアルミ部品の生産にも対応してきました。

これらの製品は品質マネジメントシステムに裏付けられる品質管理体制によって、ボディパネルの品質の安定化を図ります。