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検査治具とは

検査治具とは、製造加工物(ワーク)が決められた寸法で作られているかを確認する治具です。

検査治具の有用な点は、大量にある部品の検査を、治具に固定するだけで次々に検査できることです。

製品の測定、品質保証を実施する際にノギスやマイクロメータでは検査困難な形状の場合検査治具で簡単にチェックができます。そこで生産現場には必ず検査治具が必要となります。

金型と検査治具はセットで必要なものです。人による測定の個人差をなくすためにも検査治具は必要なものです。

TRUNK LID の検査治具

オギハラが対応出来る検査治具

弊社ではお客様の御要求に応じて多種多様な 検査治具を製作し全ての要求に答えて来ました。

今迄使用してきた素材は ●樹脂 ●アルミ ●アルミ鋳物 ●スチール(鉄)●カーボン等で単品用治具 assy兼用治具  モジュラー式治具等も手掛け 新しい技術への取り組みとして3Dプリンターを用いた治具の作成にもチャレンジしています。    

3Dプリンター検具試作品

ASSY兼用治具

単品治具

アルミ鋳物

モジュラー式

検査治具の品質保証

測例環境では24時間常に一定温度(20℃±2℃)の部屋で測定する事で測定物の熱膨張率を最小に抑え高精度の測定機器を用いて治具検査を行っています。

jig9

DELTA ha 253318 長(X)3300mm 幅(Y)2500mm 高(Z)1930mm。

DELTA 4509 長(X)6000mm 幅(Y)2500mm 高(Z)2160mm